令和2年7月豪雨災害による弊社の状況報告

 

まずはじめに、このたびの令和2年7月豪雨災害におきまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心より見舞い申し上げます。

被災された皆様が一日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。

 


 

そしてこのたびの豪雨災害では大分県玖珠町に所在を置く弊社も自然の驚異を目の当たりにしました。

連日報道されております通り、当地方の被災の程はかなり深刻な状況でございます。

 

弊社では7日の早朝に事務所へ向かおうとした処、敷地内に濁流が流れ込んできていたため数名で車両の避難などをさせようとしましたが、数分と経たないうちに腰上まで増水してしまい命の危険を感じたため近隣住民の方と共に高台へ避難いたしました。

比較的早く水は引いたため、可能な場所から片付け始めて7日の夕方には大きなものは撤去できておりましたが、同日の夜にまた早朝と同じかそれ以上の豪雨となり、2度目の増水でまたもや敷地内は大量の泥と木材で埋め尽くされ、またかと悲観しておりましたが関係各社様からご心配のお声と励ましのお言葉をいただき、再度復旧を行うことができました。

多数の方々が復旧の支援に訪れてくださったおかげで、なんとか通常通り営業ができる運びとなりました。

被害状況としましては、事務所は床上浸水のため仮設事務所にて運営しており、車両は7台が浸水するも現在はその他の車両を転用するなどして通常通り運行いたしております。

通常通り営業はできておりますが、付近一帯も被災の事後処理に追われてしまっており、電話が繋がりにくくなる時があるようです。

 

皆様には多大なるご心配をお掛け致しましたが、通常通り営業致しておりますので何卒ご休心いただきたく存じます。

皆様からのご支援に報いるべく、社業に邁進する所存でございますので今後とも格段のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

ご報告かたがたお見舞いの御礼を申し上げます。

 

当時の状況写真を掲載しておきます。

 

被災直後

 

復旧後